UVレジン とフラットワイヤーを使って天然石風リングを作ってみよう!
「UVレジン」を使って、天然石のようなオリジナルのリングが作れる作り方を紹介します。
とっても可愛いのでぜひ作ってみてくださいね🕊꙳ ₊˚
それでは作っていきましょう⸝⋆
天然石風リングで必要な道具たち🛠️
- UVレジン液
- ヒートガンorエンボスヒーター
- UVライト
- おゆまる
- レジン用着色剤使用色(レッド・イエローグリーン・グリーン) (ブルー・オレンジ・レッド)
- ピンセット
- フラットワイヤー(3ミリ)
- 耐震マット(DAISO)
- クリアファイル
- KIYOHARA カラーグリッター(アクアブルー)
- ニトリル手袋 ※
※レジンアレルギーを防ぐために手袋の使用を推奨しています。 - ニッパー・ペンチ・平やっとこ
- 油性ペン
- 木製洗濯バサミ(床に置いて自立するもの)
- セメダインエクセルエポ(2液型接着剤)
天然石風の表現はエンボスヒーターもしくはヒートガンがあると上手に作ることができます。
この機会に是非取り入れてみてください。
エンボスヒーターとヒートガンの違い
エンボスヒーターは250〜300度くらいまで加熱ができ、ヒートガンは650度近くまで熱することができます。温度が高くなる分色んな用途で使うことができます。デメリットとしてはとても大きくて、重たく使いづらいです。
(わたしが使用しているヒートガンはこちら)
コンパクトで軽量タイプがお好みであれば「エンボスヒーター」をおすすめします ⸝⋆
DIY用途で使用する場合はヒートガンがおすすめです ⸝⋆
リングの枠を作る
リングの台座となる枠を「フラットワイヤー」で作っていきます。
フラットワイヤーを用意します。
まずは、フラットワイヤーを約6cmの長さでカットします。
長さはデザインに合わせてお好みでカットしてください。
今回は大きめで横長の楕円形のような少し変わったデザインのリングを作ります。
カットできたら、油性ペンで中心に印をつけます。
今回は長さが6cmなので、3cmのところに印をつけます。
ペンにしっかり沿うように丸めます
反対側は少し硬いので力が必要です
机などに押し付けて丸めるとうまくいきますよ⸝⋆
端が重なり合う部分は上下にずらしておきます
はみ出たワイヤーを断面が真っ直ぐになるようにカットします。
片刃ニッパーには
断面が真っ直ぐにカットできる向きがあります。
気をつけながらカットしてみてください
枠が意図せず歪んでしまった時は?
平やっとこを使って挟むと真っ直ぐにすることができます。
おゆまるでリングの土台を作る
おゆまる、もしくはおゆプラを使ってドーム状の土台を作ります。
(おゆプラはDAISOに売っています。)
おゆまるはお湯で柔らかくなるプラスチックの粘土です。
80度くらいのお湯を用意しましょう。
柔らかくなったら、おゆまるの水気をタオルペーパーなどで優しく拭き取り、楕円の大きさより大きめに丸めます。
おゆまるを丸めたら、その上から先程作った楕円形の枠をギューッと押し付けます。
押し付けるときれいなドーム型の形ができあがります。
ドームが出来上がったら、UVレジンを用意します。
おゆまるがしっかり冷えてから、UVレジンを乗せてください。
UVレジンでドームの表面全体を覆います。
枠とドームの間に隙間ができないようにしっかり塗り、硬化させます。
硬化時間はお使いのレジン液の硬化時間を参考にしてくださいね⸝⋆
コーティングが薄すぎるとレジンが固まらなかったり、枠から外した時に壊れてしまうので、
気持ち厚めにUVレジンを塗ってください。
取り外したら、内側もレジンでコーティングします。
きれいなドーム型の土台が完成しました。
きれいなドーム型の土台が完成しました⸝⋆
次は、このドームにレジンを流し込み
天然石風の石を作っていきます⸝⋆
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